有職文様|枝桜(金の箔押し)
◎有職文様 枝桜(ゆうそくもんよう えだざくら)
日有職文様とは、平安時代以降の公家社会において装束や調度、建築などに用いられた伝統的な文様のことです。古来より大陸から伝来したものが基になっており、優美で格調高く、日本文様の基調となっています。
春霞の中に桜の花が美しく、また可憐に咲く様子を納めた柄です。
◎襲(重ね)の色目 さくら
日本の伝統色である薄紅梅 (うすこうばい)と白の2色を使った襲の色目を「さくら」と言います。
(台紙の中が白、ふちが薄紅梅)
四季折々の変化をその様相の比喩表現によって色彩として感じ取ってきた日本人が作り上げてきた日本の伝統色の配色です。
◎3月1日より頒布開始
◎初穂料1000円
◎右側の桜の花びらが全て金色の箔押しとなっています
毎週水曜日のお休みの他、臨時のお休みもございます。
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